2023年度活動報告

2023年度の新たな活動

(1) 3階会議室を増設しました

県協会の会員数増加に伴い、研究会や各種研修等の協会活動が活発化しています。会員サービスの一環で、今年度新たに3階に会議室を増設しました。
会議や研修等のほか、受託事業や行政機関との打合せにも活用されており、これまで以上に会員が県協会に立ち寄る機会の増加に繋がっています。

(2) 情報システム部を新設しました

今年度より情報システム部を新設しました。DX支援チーム、情報セキュリティ支援チーム、内部システム管理チームで構成されています。情報システム部を中心に、県協会会員のkintone導入・活用を進めています。
県協会のDX化の一環として、2024年より会員向けの支払通知書発行業務を自動化し、事務局業務の負担を軽減しました。
今後は各部、研究会での活用を促すとともに、受託事業の公募情報もkintoneから周知する計画を進めています。

診断士の日記念イベント

2023年11月6日、中小企業診断士の日に記念イベントを開催しました。新型コロナウイルス感染症が5類に移行し、今年度は会場のみの通常開催となり、来賓、会員合わせて約140名の参加者がありました。
第1部の記念講演では株式会社小西美術工藝社 代表取締役社長 デービッド・アトキンソン氏から「日本経済活性化のために中小企業が目指すべき方向性」という基調講演がありました。
また、5つの支援機関・金融機関による「中小企業のライフステージに合わせた伴走支援と中小企業診断士に期待する役割」というテーマのパネルディスカッションも行われ、診断士が関わった好事例の紹介等がありました。

スーパーアリーナ横断幕掲示

スーパーアリーナの線路側スペースに横断幕を掲示しました。彩の国ビジネスアリーナのイベント案内と併せ、中小企業診断士の認知度向上を図りました。