埼玉りそな銀行、埼玉縣信用金庫、当協会の3者による「中小企業経営改善支援に関する合同カンファレンス」が開催されました
7月30日にホテルブリランテ武蔵野(さいたま市中央区)にて開催された当イベントは、原材料価格の高騰や人手不足、金利上昇など厳しい経営環境が続く県内企業の支援強化を図ることを目的としたものです。
1stセッションの事例発表では、当協会から安元計皓理事が「金融機関との連携による計画策定支援事例」を発表しました。
2ndセッションでは『経営改善支援における各社の取り組みと連携の強化』のテーマで、齋藤裕子理事の司会のもと、埼玉りそな銀行融資部長、埼玉縣信用金庫融資部長、当協会山田静也副会長によるパネルディスカッションが行われました。山田副会長からは、当協会のPMIの取り組みが「中小企業白書」に取り上げられたこと、また、価格転嫁や事業承継に関する独自スキームの紹介がありました。
本カンファレンスは、当協会にとって、埼玉りそな銀行、埼玉縣信用金庫との連携を深めるとともに、中小企業の経営改善支援に関する強固な協力体制を再確認する貴重な機会となりました。

