「埼玉フレッシュフォーラム2016」(新人歓迎交流会)を開催しました
去る2016年4月9日に、埼玉県中小企業診断協会では「埼玉フレッシュフォーラム2016」 (新人歓迎交流会) を開催しましたので、ご報告します。
新人 58名、既存会員 66名が参加し、盛大に挙行されました。
高澤会長からの開会の挨拶、千葉副会長からの埼玉県中小企業診断協会の活動紹介に引き続き、高澤会長による『診断士で稼ぐ!埼玉での活躍機会』という内容での基調講演を行いました
会長の経歴、現在の業務内容、中小企業診断士として留意していることについての講演でした。中小企業診断士として、プロとして必要な心構えを自身の経験をもとに講演し、参加者は真剣に聞き入っていました。
若手会員からの入会ストーリーにより参加者にとってより近い観点から埼玉県中小企業診断協会の魅力を説明した後に、ワークショップ 『目指す診断士像を考えよう!~先輩診断士を囲んで~』と題し、新人、既存会員、理事からなるグループでディスカッションを行いました。
新人から理事までが一つのグループで風通しよくディスカッションすることで、新人がこれからどのような診断士像を目指せばよいか、そのためにはどのようなアクションが必要か、の明確化を支援し、埼玉県中小企業診断協会として支援できることも個別にお伝えしました。
ワークショップの後は、プロコン塾 2件、ステップアップ研修 3件、実務従事紹介 4件
及び15の研究会を紹介し、今後、埼玉県中小企業診断協会に入会するとどのように活動の幅が広がっていくかを具体的に説明しました。
その後は、場所を移し、懇親会を行いました。
79名の参加があり、新人から会長まで懇親を深めました。既存会員が保有している情報を交換したり、新人が保有している強みを発見できたりと、有意義なコミュニケーションの場となりました。
なお、参加者には埼玉県の名産品である狭山茶と銘菓を準備してお迎えしました。
地元の埼玉の良さや地域特性を改めて見直し、地域密着で活動することの重要性を共有することができました。
埼玉県中小企業診断協会では、多くの新人を迎え入れ、今後も県内企業の振興のために一丸となって取り組んでまいります。
(埼玉フレッシュフォーラム実行委員会2016 広報班)